ハッカーとPT

備忘録用のブログです。

地域包括ケアについてのまとめ

地域包括ケアは今後の日本の医療体制を支える一つの国策である。

 

背景には

高齢者率の増加、医療・介護従事者の不足、財源不足、介護者の社会参加寄与率の低下、病床数の減少(国策)、公的から民間事業所・地域の活用、医療保険(国の負担と利用者のみ)から介護保険へのシフト(負担が市町村、都道府県入る)...etc

 

分かりやすい資料など

三菱UFJリサーチ&コンサルティング

http://www.murc.jp/uploads/2016/05/koukai_160509_c1.pdf

・地域包括ケアにおける自立支援のあり方

http://www.jaot.or.jp/wp-content/uploads/2014/05/seikatsukoui-zenkoku2.pdf

・我が国における地域包括ケアシステムの現状と課題

http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/data/pdf/18715002.pdf

・日本都市センター 地域包括ケアシステムの成功の鍵

http://www.toshi.or.jp/app-def/wp/wp-content/uploads/2015/05/report148.pdf

 ・地域包括ケアの理念と目指す姿について

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000uivi-att/2r9852000000ujwt.pdf

 

 我々、セラピストの役割

地域包括ケアの中でも2015年に介護保険法の一部改訂があり、セラピストに対する在り方を言及している。介護予防の機能強化するために通所、訪問、地域ケア会議(私も参加しました)、サービス担当者会議(良く参加しています)、住民運営の集いの場へのセラピスト達の関与を促す法である。このため、私達は医療現場から地域に進出する必要性がある。そして、リハビリテーションの立場からケアマネジメントを支援することが推奨され、また期待されている。いわば、厚生労働省からの挑戦状と捉えても問題ないと私は考えている。この分野で成功すれば地域でのリハビリテーション側の権限が強くなる。逆に失敗すればケアマネや社会福祉士などの職域に奪われる。そのため、私達は自分たちの職域を拡大することができない。つまり、今が頑張り時なんだよね。地域に進出しているセラピスト達と結果を出す。それが急務である。そして、この地域リハビリテーションの究極の目標は患者様、特に高齢者の自立支援。身体的、経済的な自立だけでなく社会参加を促し自己実現を果たす。尊厳を守る。自由意志を取り戻す。かなり無理な要求を私達は厚生労働省に任されている。

 

・地域リハビリテーション活動支援事業:厚生労働省

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12301000-Roukenkyoku-Soumuka/0000052328.pdf

 

実際の企業・市町村などの取り組み事例

www.smartlife.go.jp

 今、日本各地で人手不足、高齢化、財源不足、経営困難、、、と叫ばれている。しかし、叫んでも泣いても喚いてもどうにかなるわけではない。そのような中でも知恵を絞り地元の協力を得る為に奔走した人々がいる。私達も彼らに続く必要があるのではないでしょうか?

 

 ・高齢者人口の推移

http://dspc2007.com/pdf/2025-7.pdf

 今後、日本は高齢化との争いである。世界との経済競争も大事であるが、長期的に考えれば国内の課題を解決することが喫緊の課題である。また、福祉に力を入れながら若者の教育に力を入れることは至難の技である。今の世の中で働き手は一人で幾つもの約や仕事が出来なければ国を支えることはできないであろう。そのため、専門性だけでなく幅広い見識や知識が必要とされてくる時代が到来するであろう。

 

感想、思うこと

・私は訪問看護業務に携わり色々な患者様達と接してきた。その中で、幾つか不正が散見され放置されている点がある。

 

①マッサージのみのリハビリ

②目標がないリハビリ

③会話だけで終わるリハビリ

④屋外歩行だけで終わるリハビリ

⑤不正な生活保護受給者への医療行為

 

理学療法士として仕事をさせてくれない物件は幾つもある。事実を述べたり、運動を促したせいで担当変更やクレームがくることがある。患者様のための言動が制限され非常に残念である。

 

正直、困った人達が大勢いるせいで

本当に医療行為やリハビリが必要な人達にサービスが提供できない。

 

 

今後、在宅でのITを使用した連携が高まる

介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」

 

 新しい働き方が浸透し始める

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/0000133449.pdf

 

認知症患者数の増加が予測される。その予防にコグニサイズというdual taskが流行っている様子。基本的には不活動が脳細胞の機能低下を招きます。だから、運動して脳内の血流量を高めなさい。ついでに頭も使いなってことだね。

予防老年学研究部 | 国立長寿医療研究センター

 

今後、在宅ではセラピストが住宅改修する流れになりそうだね。けど、どれだけのセラピストが対応できるのでしょうか?

住宅改修、リハ職が関与する方向で改正へ | 医療経営CBnewsマネジメント

 

 んで、訪問看護でリハビリを提供が難しくなる可能性がある。訪問看護で働くセラピストは自分のキャリアを考えないと不味いことになるよってこと。また、経営者もリハビリには頼れなくなるから、それ相応の対応が必要かとおもいま−すう

通所リハ・訪問リハ・訪問看護のリハビリテーションに強烈なメスが入る2018年度診療・介護報酬ダブル改定 | PT・OT・ST未来ミッション